豚もおだてりゃ木に登る

大峰山にご来光を見に行きました。

 

8月1日(土)22:30 ライオンズクラブの仲間2人と合流し、奈良県天川村を目指しました。8月2日0:35 天川村洞川清浄大橋着、駐車場に車を置き、出発です。驚くことに“女人結界門”がありました。女性は入山出来ないとの事です。

0:50 清浄大橋(標高900m)出発、1:45 お助け水付近着、2:00出発、2:30洞辻茶屋着、吉野からの熊野古道、大峰奥駈道と合流、3:45出発、4:30大峰山山頂(1,719.4m)着、5:00 雲あるもご来光、宿坊櫻本坊にておいしい朝食を頂く。5:50出発、7:28登山口、洞川、清浄大橋着、10:30堺着。

同伴者にも、天気にも恵まれ、良き山行でした。帰宅し、シャワーを浴びて、おいしいビールを飲み、仮眠。充実した1日を過ごしました。

 

さて翌日、8月3日の朝です。左足に激痛があります。左膝が熱をもち、腫れ上がっています。歩けません。つたい歩きで、なんとか洗面を済ませ、病院に行きました。

車椅子を借り診察を受けましたが、左膝に水が溜まっており、水をとってもらいました。ひどい炎症を起こしていますが、骨には異常はないようです。痛み止めと炎症を抑える薬を頂きました。1週間の安静です。

これまで何度も山登りをしていますが、こんな事はありません。考えてみました。

大峰山の登りは真夜中の山行ですから、ゆっくりと登りました。夜が明け、明るくなった下山道では、走る様なペースで下りたのです。その時、左膝にガクガクと違和感を感じたのですが、そのまま駆け下りました。春にダイヤモンドトレールを完走していますし、7月19日に金剛山-葛城山を往復登山もしています。自信過剰であったと思われます。また、同行者の友人が上手に褒めてくれました。“豚もおだてりゃ木に登る”で年も考えず駆け下りてしまったのです。人は褒められると張り切ります。私も自分の年齢を忘れて、張り切りすぎたのが原因だと思われます。やはり仕事と一緒で自分自身の能力を十分に認識し、自分のペースで行動しなければなりませんし、自分のペースを守って進歩していかなければなりません。

 

8月3日昼、病院で歩けずにいると、家内が心配して迎えに来てくれました。車いすを返し、松葉杖を借り、一緒に帰宅です。家内に感謝しました。8月4日は終日、安静です。本日、8月5日、このブログが書いております。なんとか歩ける様になりました。

 

これからは、自分の能力を忘れてペースを乱す“豚もおだてりゃ木に登る”でもなく、“猿も木から落ちる”の自信過剰で油断してしまうのでもなく、自分のペースを守りながら、楽しい山行をやっていこうと思っております。

 

人は褒められると成長します。うれしいからやる気がでます。よし!頑張ろうという気になります。 「可愛くば、五つ教えて、三つ褒め、二つ叱って良き人に為せ」

二宮尊徳翁の褒め上手、育て上手の名言です。

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[山頂のお花畑より大峰山脈を見る。]