新しい仕事

世界は常に変動し、技術は進歩し、需要と供給のバランスは動いていますし、市場は 変わっていきます。

 

弊社は食品の仕事に携わっており、主に食品メーカー様に原料を供給させて頂いております。引き続き全力で取り組みしてまいりますが、5年程前より“人の役に立ちたい”と思う様になりました。5年前に、くも膜下出血で倒れ、手術しリハビリをしながら、回復してきたからでしょうか。

当初は、つきっきりで看病してくれた家族、特に家内への感謝の気持ちでした。

生き返り、回復しながら、まず家族の為に、そして会社の社員の為に役に立ちながら社会に貢献していきたいと考える様になったのです。

 

現在、日本は高齢化社会になっており、今後、益々高齢化が進んでいきます。私もその一人です。

 

快適とはいわないまでも、不自由のない生活、自立、自活の出来る、人の世話にならなくても良い老後、年の取り方は出来ないかと考えます。皆さんも考えると思います。

 

その際、重要なことの1つは健康です。

私は幸運なことに手術後のリハビリにより歩ける様になりましたし、今年の8月には大峰山にも登れました。思ったのはリハビリです。高齢者向けのリハビリに特化した介護事業です。リハビリで回復し、出来るだけ人の世話にならず、自活出来る様にしたい。時々、家族とも旅行もしてみたい。その介護事業を立ち上げたいと考えました。

これは、これからの高齢者の方々のお役にたてると思います。そして、そのご家族の方達の為にもなりえると思います。

 

ただ、介護事業の経験はありません。

自分の身の丈にあった無理のない資金計画で行いたいと思います。リハビリ介護を受ける人も、介護をする人も明るく楽しめる環境と待遇にして社会に貢献したいと考えます。企画書を作り、資金計画を立て、これから立ち上げていきますが、このブログで進捗を報告していこうと考えています。

 

“人の役に立ちたい”を基本に、継続するための採算がとれ、利益は必要に応じて確保できる様にし、皆さんに還元できればと思います。

 

そしてこのブログを読んでいる人に、仕事の組み立て方、進め方、問題点、解決方法等々、これから発生するであろうことを報告し、記録していこうと思います。

また新しく仕事を始めようとする人にとって1つの参考となれば嬉しく思います。

 

新しい仕事の取組みは、未だ登ったことのない山への登山と似たものがあります。

失敗するかもしれませんし、成功するかもしれません。

登れるかどうか、健康は大丈夫か、天候はどうか、装備は十分か、同行者があれば実力はどうか、パートナーに迷惑をかけないか。

不安と期待でいっぱいになります。

前日の夜は良く寝付かれません。

 

それらを含めて登山の楽しみです。新しい仕事を立ち上げていく楽しみです。

ずっと守ってきているのは、自分の力を過信しない事と、登頂したいという欲と付き合いながら、無理な登山は途中でもやめるという勇気です。

同様の事が新しい仕事の取組みにも言えると思います。

 

今回は、なぜリハビリに特化した介護事業を立ち上げようと考えたのか、その理由を書きました。家内からも家族からもいまさら新しい仕事、慣れない仕事を始めなくても良いのに、どうしてなのか、の答えの一部になればと思います。

 

時は流れ、状況は変化し、時代は変わっていきます。私も誠晃貿易も年月を重ねてきました。そして、さらに年月を重ねていきます。変化していくもの、変化しないもの、“勤儉誠信創新”を大事にして、無理をせず、誠実に新しい仕事を立ち上げていくつもりです。この仕事が誠晃貿易にも社会にも貢献出来る様にと考えています。

 

サミエル・ウルマンの青春の一節に次の言葉があります。

 

You are young as your faith, as old as doubt.

As young as your self-Confidence, as old as fear.

As young as your hope, as old as despair.

 

次回はこの新しい仕事が具体的にどう進んでいるか、報告が出来る様にしたいと思っております。

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2015年(平成27年) 9月11日