新しい会社

2016年3月、株式会社創新ウェルネスを設立しました。

効果的なリハビリで有名なポシブル医科学株式会社のフランチャイジーです。リハビリに特化したデイサービス介護施設として、ポシブル堺鉄砲町を8月1日に開所します。

 

2年前より計画していました。昨年2件の検討案件があり、企画しておりましたが、一件は予算が合いませんでした。もう一件は近隣に施設があり、そこを借り、改装し、運営の予定で詰めていたのですが、残念ながら実現しませんでした。

当初から相談にのっていただいたポシブルの清水様からの3回目の提案でした。12月より約8ヵ月をかけて、やっとオープンすることとなりました。

 

私達はこれまで30年以上食品の輸入販売に携わっておりますが、介護に関しては、知識も経験もありません。あるのは高齢化社会において、地域社会にお役に立てる仕事をしたいという思いだけです。

経験豊富なポシブル医科学様と相談しながら進めてまいりました。

ポシブル医科学の今川社長、若杉部長、担当の清水様にお礼申し上げます。

そして縁があり、創業時の㈱創新ウェルネスに入社して、これから一緒にやっていくスタッフの皆さん、ありがとうございます。皆さんのおかげでやっとスタートラインに立つ事になりました。これからと気持ちを新たにしております。

 

創新ウェルネスは、介護が介護を生まない為のリハビリに特化したデイサービス介護事業です。利用者のみなさんが笑顔で、幸せな老後を過ごせる様、お手伝いをやっていきます。

出来るだけ家族に介護で迷惑をかけたくない。自分で自立したい。食事をしたい。風呂に入りたい。買物に行きたい。旅行もしたい。・・・・・出来ると思います。

 

最初から50代、60代、70代、80代、90代ではありません。

幼年期を経て、10代になり、20代を生き、子供達のために30代、40代を過ごし、50代になり、いろんな経験をして、苦労をして、懸命に生きて歳を重ねてきました。自信を持って、子供達の世話になってもいいのです。

ただ過度に子供達に負担をかけたくありません。

 

高齢者が寂しい時代は良くないと思います。

様々な人生があります。成功した人ばかりではありませんし、成功した人でも幸せとは限りません。

一生懸命生きてきて、人生の最後の時期を寂しく、みじめなものにして良いのでしょうか。そうしてはならないと思います。自信を持ち、老後を楽しく幸せに過ごす事は出来るはずです。余生を明るく、豊かにする事も出来なければなりません。

 

どうすれば良いのか。その一つが健康です。ポシブル堺鉄砲町とともに、創新ウェルネスはリハビリ介護を通じて、その為の一助になっていきます。

余生を明るく、豊かにする為には、いくつかの条件もありますが、努力しながら利用者のみなさんに喜んでいただける様に創新ウェルネスを育ててまいります。

今回のポシブル堺鉄砲町の開所で、幸せで豊かな老後社会をおくる為のお手伝いが出来るものと考えています。

 

ここで働く我々も、将来の利用者となっていきます。入所して良かった。歩ける様になった。旅行も行けた。卒業しても来所できる様な、みなさんが自分も利用したいと思える様な、明るい施設にしていきます。皆さんと一緒につくっていきましょう。

ポシブル堺鉄砲町をこれから宜しくお願い致します。

 

社長コラム (201607)

[ポシブル堺鉄砲町]

 

新しい会社をつくるという事は、一人の子供(人間)を誕生させる事と同じだと思います。立派に成長していってほしいと思います。創新ウェルネスが幸せな高齢社会に役にたてる一員となれる様に頑張ってやってまいります。

新しい仕事

世界は常に変動し、技術は進歩し、需要と供給のバランスは動いていますし、市場は 変わっていきます。

 

弊社は食品の仕事に携わっており、主に食品メーカー様に原料を供給させて頂いております。引き続き全力で取り組みしてまいりますが、5年程前より“人の役に立ちたい”と思う様になりました。5年前に、くも膜下出血で倒れ、手術しリハビリをしながら、回復してきたからでしょうか。

当初は、つきっきりで看病してくれた家族、特に家内への感謝の気持ちでした。

生き返り、回復しながら、まず家族の為に、そして会社の社員の為に役に立ちながら社会に貢献していきたいと考える様になったのです。

 

現在、日本は高齢化社会になっており、今後、益々高齢化が進んでいきます。私もその一人です。

 

快適とはいわないまでも、不自由のない生活、自立、自活の出来る、人の世話にならなくても良い老後、年の取り方は出来ないかと考えます。皆さんも考えると思います。

 

その際、重要なことの1つは健康です。

私は幸運なことに手術後のリハビリにより歩ける様になりましたし、今年の8月には大峰山にも登れました。思ったのはリハビリです。高齢者向けのリハビリに特化した介護事業です。リハビリで回復し、出来るだけ人の世話にならず、自活出来る様にしたい。時々、家族とも旅行もしてみたい。その介護事業を立ち上げたいと考えました。

これは、これからの高齢者の方々のお役にたてると思います。そして、そのご家族の方達の為にもなりえると思います。

 

ただ、介護事業の経験はありません。

自分の身の丈にあった無理のない資金計画で行いたいと思います。リハビリ介護を受ける人も、介護をする人も明るく楽しめる環境と待遇にして社会に貢献したいと考えます。企画書を作り、資金計画を立て、これから立ち上げていきますが、このブログで進捗を報告していこうと考えています。

 

“人の役に立ちたい”を基本に、継続するための採算がとれ、利益は必要に応じて確保できる様にし、皆さんに還元できればと思います。

 

そしてこのブログを読んでいる人に、仕事の組み立て方、進め方、問題点、解決方法等々、これから発生するであろうことを報告し、記録していこうと思います。

また新しく仕事を始めようとする人にとって1つの参考となれば嬉しく思います。

 

新しい仕事の取組みは、未だ登ったことのない山への登山と似たものがあります。

失敗するかもしれませんし、成功するかもしれません。

登れるかどうか、健康は大丈夫か、天候はどうか、装備は十分か、同行者があれば実力はどうか、パートナーに迷惑をかけないか。

不安と期待でいっぱいになります。

前日の夜は良く寝付かれません。

 

それらを含めて登山の楽しみです。新しい仕事を立ち上げていく楽しみです。

ずっと守ってきているのは、自分の力を過信しない事と、登頂したいという欲と付き合いながら、無理な登山は途中でもやめるという勇気です。

同様の事が新しい仕事の取組みにも言えると思います。

 

今回は、なぜリハビリに特化した介護事業を立ち上げようと考えたのか、その理由を書きました。家内からも家族からもいまさら新しい仕事、慣れない仕事を始めなくても良いのに、どうしてなのか、の答えの一部になればと思います。

 

時は流れ、状況は変化し、時代は変わっていきます。私も誠晃貿易も年月を重ねてきました。そして、さらに年月を重ねていきます。変化していくもの、変化しないもの、“勤儉誠信創新”を大事にして、無理をせず、誠実に新しい仕事を立ち上げていくつもりです。この仕事が誠晃貿易にも社会にも貢献出来る様にと考えています。

 

サミエル・ウルマンの青春の一節に次の言葉があります。

 

You are young as your faith, as old as doubt.

As young as your self-Confidence, as old as fear.

As young as your hope, as old as despair.

 

次回はこの新しい仕事が具体的にどう進んでいるか、報告が出来る様にしたいと思っております。

IMG_4920

2015年(平成27年) 9月11日

豚もおだてりゃ木に登る

大峰山にご来光を見に行きました。

 

8月1日(土)22:30 ライオンズクラブの仲間2人と合流し、奈良県天川村を目指しました。8月2日0:35 天川村洞川清浄大橋着、駐車場に車を置き、出発です。驚くことに“女人結界門”がありました。女性は入山出来ないとの事です。

0:50 清浄大橋(標高900m)出発、1:45 お助け水付近着、2:00出発、2:30洞辻茶屋着、吉野からの熊野古道、大峰奥駈道と合流、3:45出発、4:30大峰山山頂(1,719.4m)着、5:00 雲あるもご来光、宿坊櫻本坊にておいしい朝食を頂く。5:50出発、7:28登山口、洞川、清浄大橋着、10:30堺着。

同伴者にも、天気にも恵まれ、良き山行でした。帰宅し、シャワーを浴びて、おいしいビールを飲み、仮眠。充実した1日を過ごしました。

 

さて翌日、8月3日の朝です。左足に激痛があります。左膝が熱をもち、腫れ上がっています。歩けません。つたい歩きで、なんとか洗面を済ませ、病院に行きました。

車椅子を借り診察を受けましたが、左膝に水が溜まっており、水をとってもらいました。ひどい炎症を起こしていますが、骨には異常はないようです。痛み止めと炎症を抑える薬を頂きました。1週間の安静です。

これまで何度も山登りをしていますが、こんな事はありません。考えてみました。

大峰山の登りは真夜中の山行ですから、ゆっくりと登りました。夜が明け、明るくなった下山道では、走る様なペースで下りたのです。その時、左膝にガクガクと違和感を感じたのですが、そのまま駆け下りました。春にダイヤモンドトレールを完走していますし、7月19日に金剛山-葛城山を往復登山もしています。自信過剰であったと思われます。また、同行者の友人が上手に褒めてくれました。“豚もおだてりゃ木に登る”で年も考えず駆け下りてしまったのです。人は褒められると張り切ります。私も自分の年齢を忘れて、張り切りすぎたのが原因だと思われます。やはり仕事と一緒で自分自身の能力を十分に認識し、自分のペースで行動しなければなりませんし、自分のペースを守って進歩していかなければなりません。

 

8月3日昼、病院で歩けずにいると、家内が心配して迎えに来てくれました。車いすを返し、松葉杖を借り、一緒に帰宅です。家内に感謝しました。8月4日は終日、安静です。本日、8月5日、このブログが書いております。なんとか歩ける様になりました。

 

これからは、自分の能力を忘れてペースを乱す“豚もおだてりゃ木に登る”でもなく、“猿も木から落ちる”の自信過剰で油断してしまうのでもなく、自分のペースを守りながら、楽しい山行をやっていこうと思っております。

 

人は褒められると成長します。うれしいからやる気がでます。よし!頑張ろうという気になります。 「可愛くば、五つ教えて、三つ褒め、二つ叱って良き人に為せ」

二宮尊徳翁の褒め上手、育て上手の名言です。

20150802_052437

[山頂のお花畑より大峰山脈を見る。]

一陣の風

寿長生の郷の山野、草花に風がふいている

爽やかに、おごそかに

鳥の声がきこえる

やさしく、美しく

光がある

包み込む暖かさにあふれている

 

 

春光の、草木の里山のなかで献花をしました。

一枝の山桜を手にとり思います。

平成15年10月 山東省日照でのお説し、

教えていただいた事

献花をし、手をあわせると

文人、貴人の薫りを持った風がふいていました

 

あもを包む“求菓精進”と

添へられた心のこもった椿の葉

いただきながら、あのかたを思います

ありがとうございました

教えて頂いたご縁を大切に育ててまいります

 

IMG_3578

平成27年4月6日 月曜日

KIXカードと5年後の君たちへ (勤儉誠信創新)

最近、所用にて鹿児島へ出かけました。家内と2人です。

 

飛行機の出発時間は14:00だったのですが、2時間前には着いておきたいとの希望で、11時30分に自宅を出ました。ところが、非常に重要なカードを持参していない事に気づき、取りに戻りました。

高速に乗る前でしたので、高速代はかかりません。たとえかかったとしても、取りに戻っていたと思います。それは“KIXカード”でした。先日、友人の一人よりKIXカードの素晴らしさを聞き、入会し実際に使用し、その良さを実感していたからです。買い物をすれば10%の割引、駐車料も割引がきくのです。但し、免税店のお菓子の割引は出来ません。

 

家内が“伊丹からですよ、関空ではありませんよ。”と説明するのですが、“分かっとる。関空には行かない。”と自信を持って答え、伊丹空港へと向かいました。以前、伊丹なのに関空に到着し、乗り遅れたことがあったからです。

伊丹空港の空港駐車場です。“ム・ム、ここは伊丹だ。KIXカードが使えない。なぜ関空ではないのだ?”当然の疑問が生まれました。家内に言いましたら、“伊丹ですよ、関空ではありませんよ。”と何回も云ったとの事、唖然としました。一途に思った思い込みでした。愕然としました。

 

家内は大笑いです。私は悲嘆にくれました。絶望の淵にいる落ち込みです。

家内が気にして、“気にすることはありませんよ。良くあることですから”と慰めてくれるのですが、“良くあってたまるか。”と思い、口も開きません。仏頂面です。そのうち、この頃こういう思い込み過ぎる事が増えてきたなと気づきました。もちろん良い思い込みもあります。

 

昔は、こんなことはなかった。あっても10日ぐらいは落ち込んですぐに復活していました。5年前はこんなことはなかったのになあ、と昔の事が懐かしく思われます。

 

現在、63歳ですが、5年前は58歳です、その5年前は53歳で、その前は48歳、誠晃貿易を設立したのが、31年前です。1984年です。32歳でした。その時に63歳の自分を考えた事はありませんでした。今回の思い込みで社員の君たちの事を思いました。30年前に子供が生まれ、生計を立て、家族のため仕事をし、収入を増やし、社員が入社し、社員とそのご家族のためにも仕事ばかりしていました。

もちろんゴルフもするし、一杯飲みに行くこともありました。

仕事を一つ一つ取り組みながら、いろんな人と出会い、そのご縁を大切にして、可能性を育てて頂いたと思っております。仕事には自分を成長させる大きな可能性があります。たくさんの出会いがあります。仕事との出会い、人との出会い、情報との出会い、友人、家族との出会い、真面目に真剣に誠意をもって、育てながら、そのめぐり合う可能性をつかんでください。それは君たちの持っている大きな可能性を広げ、将来の豊かな未来に繋がります。大きな可能性を君たち一人一人が持っているのです。

その出会いのご縁を、そして自分を大事に育ててください。

 

誠晃貿易も31年目を迎えようとしています。これからも家族の為に、そして社員の為に、そして顧客の皆様、社会にお役に立てるよう成長していきたいと考えます。君たちのこれからの5年後を思ってください。5年後の基礎をこれから作っていきます。5年後の自分達の為に今、何が必要なのかを考えてください。そして、5年後、10年後の心豊かな未来の為に一つ一つ努力を重ねていってください。私はその努力を応援していきます。

 

ところで、旅行の顛末ですが、鹿児島から伊丹空港に到着し、駐車場へ向かいました。なんとKIXカードが使えたのです。もちろん10%割引きが出来ました。思い込みが激しくても使えたのです。KIXカードは伊丹空港でも使用できるのでした。

私も家内も大変な喜びようです。特に私は大の得意顔です。この調子ならば、5年後の自分にも期待が持てそうです。楽しい旅行をさせて頂きました。家内に感謝します。

 

IMG_3552

[2008年2月に訪れた雲南省羅平の菜の花畑です。]